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他人の目線や評価はまったく気にする必要なし?

 

評価や考課なんて気にしなくて平気っていうけど、、、
やっぱり気になってショゲていますか?


 

会社勤めのサラリーマンは、自分の評価であらゆることが決まってきます。

 

・賞与、昇給
・昇格
・昇進
全ては評価の積み上げ算で決まっていく。

 

悪いことに、離婚原因のトップが「夫の収入」だそうで、、、。

 

・終身雇用が崩れた!
・ジョブ型雇用が到来!
新しい波が押し寄せてきている。

 

だから、これからは自分主義、自分のパフォーマンスだけが勝負。
転職市場が活況となる原因のひとつです。

 

それはそれでまったく異論はありません。
自分の道をまっしぐらに進んでいただければOKです。

 

ですが、その反対側では、
・70歳雇用
・定年制廃止
・年金支給年齢の引き伸ばし
こうした新しい難問も同時に起きているわけです。

 

リスクヘッジとして、こうしたこともアタマに入れておくべきことです。

 

他人からの評価なんて気にする必要はまったくない?

 

検索上位のよくある突き抜けた人のblogを読むと、
・他者がした評価なんて気にするな
・自分を貫いてオレは大成功した
こうした元気のいいタイトル見出しが並んでいます。

 

あなたはそれに勇気づけられて、「そうか!」と思う。
それでまったく問題はないのです。
どうぞ、まっしぐらに進んでください!

 

でも、自分にはどうにもしっくりこない、、、。
そんな感じがあるなら、「評価を気にしないで済む人とそうでない人がいる」ことをわかっておく必要があります。

 

確認しますが、

社員がより高い能力を獲得して業績をあげるために行うものが評価や考課」なのです。

 

評価は、弱者が強者に伍するための戦略、戦術を立てる場でもあるのです。

 

明智光秀を題材にした「麒麟が来る」は結構面白かったです。

 

戦国時代って、凄い時代です。
あれだけ才能あふれ個性が突き抜けた戦国武将でも、勝者はわずか。

 

というより家康ひとり。
他は迎合して生き延びた。

 

戦国武将で名を今に伝えているのは、細川家などごくごくわずか。
生き残るとはそのぐらい厳しいことなのです。

 

もし突き抜けられても、人望を失って本能寺で終わることになるかもしれません。

 

人望は、最後の最後に試される最終評価ですから。
人望がなければ、「決して代表取締役社長にはなれません」

 

人望があるかないかも、評価や考課の面談で知ることが可能です。
人望はまったく100%他者評価で成り立つ項目ですから、評価でしか知ることができません。

 

そもそも他人が自分のことをわかるはずもない!正しく評価できるはずもない!

 

”他人がやるから複雑な指標になっている”のが評価、考課の指標です。

 

上場しているある程度大きな会社なら、評価指標が透明で開示されています。
その指標ごとに目標値を設定して、面談、合意する。

 

その達成度で評価が決まる。

 

  1. 通期業績評価
  2. 業績達成のための行動評価
  3. 改善的貢献度の評価
  4. 創造的貢献度の評価
  5. 人物評価(コンプライアンス順守を含む)

などの評価指標で積み上げ算定される仕組み。

 

こうした算定方式も社員に開示されていて、面談でも上司から詳しく説明される。

 

一見して数値化できないのではないか?という項目も、
・コンサルが行うアンケートによる人物調査
・チーム内からの賞賛や批判(面談)
データを積みあげて数値化される仕組み。

 

ハラスメントなどの意見が出れば、大きくマイナス点が付く。
人物評価が下がって、改善点が提示される。

 

こうして、入社から、点数を積み上げて、一定の点数が積み上がると昇給や上位職へのテーブルにつける。

 

全社員がそれぞれの立場でこうした指標を自分で策定してそれに挑む。
その結果で将来が決まっていく。

 

評価を気にしないで仕事をするということは、この目標を反故にして好き放題するということ。
それで良い結果は望むべくもない。
悪くても当然。

 

逆に、評価を気にすればそれだけ成功度が高まるような仕組み。

 

「評価とは、評価を取るためにあるのではなく、自己の目標を超えていくための指標を更新し続けて進歩を続けていく仕組み」なのです。

 

もし、会社に適切な評価指標が存在しないなら、先にげたような指標を基準に自己評価して上司に詰め寄ってみてはいかがでしょうか?
どうせ会社も評価も上司も気にしていないなら、平気でできるでしょう?

 

その結果、「凄い!ということで採用されて好評価につながるかもしれません。

 

突き抜けるって、今の立ち位置でもぜんぜんできてしまうんですよ!
やる気さえあれば。

 

本当に評価なんて気にしなくてもいいのか?

評価なんて気にしなくもいいという理由として、
・給与が下がらない、良くても大して変わらない
・景気で上げ下げされるだけ
・上司の評価でしかない
・会社の評価が高くても市場価値は上がらない
というものがあります。

 

これを受け入れられる、もっともだと感じるなら、今既に「転職か独立」の道を進んでいるでしょう。

 

そうでないなら、嫌な上司にこっぴどくイジメられているでしょう。

 

そして、物事には逆の立場や成果もあるのも事実、
・給与が下がらないのは「ほかの人が利益を生み出した」から
・景気に左右されない新たなスキームを考えて欲しいと会社は望んでいる
・上司の評価は、公平性の観点から上位職と人事で再評価されて了承される
・市場価値がないのは、名刺をもらいたいと思われない役職や会社だから

 

実際に、外販など外に出てみるとわかるのですが、自分のネームバリューは、
・勤務先
・役職
(・時に大学閥)
これでほぼキマリです。

 

ですから、市場価値もほぼイコールです。
名前も知られていないブラック企業よりも、東証1部の役職者の方が有利に決まっています。

 

自分が何をしてきたか、何ができるかなんて、肩書以上に興味を持つ人はほとんどいません。
(学生時代に箱根駅伝を走った!というなら別でしょうけど、、、)

 

大企業や一流と言われる企業が大学で足切りしているのは周知の事実です。
なぜなのか?

 

有名大学に合格した、
・その努力
・学力
・他社とのコンタクトに有利だから
といった期待値とイコールだからです。

 

ちなみに、私の元いた会社では、
・旧帝大、一橋、東工大、
・在京私大4天皇+有名私大
などが本社採用で、その他は「子会社へ即出向」組でした。

 

採用時から違うのです。

 

また、独立しても評価は必ずついてきます。

 

独立してラーメン屋さんを開いたとしても、
・美味いかどうかは他者評価
・価格も相対的に決めざるをえない

 

自分の理想だけで飯が食えるのはほんの一握りの話し。
それも、最初から天才だったわけではない。

 

師匠に評価されてやっと教えてもらえた、やらせてもらえたはずです。

 

結局、評価を気にしないで生きるなら、
・何かを契機にリストラされることほぼ間違いなし(会社はそんなに甘くない)
・ずっと平社員で給与も賞与もあがらないまま
・いつまでたってもお店は閑古鳥
・価格競争で赤字続き

 

サラリーマンも自営も他者評価なしには成り立たないのがビジネスです。

 

会社の評価を気にしないでいい理由は無い!正しく気にすれば未来が開ける?

「自分は正しく評価されていない」という不満はよく聞かれます。

 

賞与字や評価の次期になるとそうした不満がグンと増えるます。

 

そして、
・自分の存在が軽い
・努力しても報われない会社
・上司の好き嫌いで決まる
こうした感情論が高まる。

 

さて、さて、ちょっと冷静になってみてはいかがでしょうか?

 

こうした思いを逆の視点で見てみると、かなり面白いのですよ。
・平均値は標準値(大多数=普通)あなたがフツーなだけ
・会社の20%の社員が他の社員を食べさせている事実
・好き嫌いは、お客様、取引先でも起きる人間の本質

 

ビジネス自体をまったく理解していないとこうした自己中心的な思いに囚われがちです。

 

サラリーマンで年収が1,000万円を超えるような人は3%程度とされます。
平均値は450万円(40代)あたり。
ここから見て著しく低く見積もられているなら「評価が怪しい」かも。
そうでないなら、妥当。

 

また、高い評価を得るには、最低でも上位20%以内の業績があって、ほかの面でも優れていることが必要です。
最高点を取るには、上位3%程度、3人/100人に入るくらいの仕事をしたということが必要です。

 

ちょっと考えても、かなりハードルが高いことがわかります。

 

最終判断ともなれば、ほぼ減点法です。

 

つまり、会社で良い評価を得るというのはなかなか難しいのです。
独立してみればわかるのですが、
「年収で450万円稼ぐ商売をすぐに確実に成功させられる」そんな自信はありますか?

 

会社は450万を払う他にも、
・退職手当
・厚生費
などのいろいろな負担がある。

 

おおむね、給与の1.5倍程度かかっているのが普通です。

 

もし、不満ならすぐに独立してそのくらい自分で稼いでみてください。
なかなか大変だと思います。

 

こうした視点からみても、会社でのらりくらりして給与がもらえているのは奇跡的な出来事です。

 

上司にゴマをするのは信念があるから

 

会社で本当にしたいことがあるなら、それまでの期間は積み上げの期間。

 

光秀も秀吉も家康もみな長い間積み上げて成り上がった。

 

ゴマすりっていうけれども、理想を実現するには力を得るしかない。
力を得るには出世するしかない。
出世するには、何が何でもやるしかない。

 

結局、評価を愚痴っているのは、
・自分の努力や力が足りないことをわかっている
・腰かけ社員でしかない
・そもそも入りたくて入った会社でもない
こうしたそもそも論があるからでしょうか。

 

多くのblogで評価や会社に否定的な立ち位置が見られるのは、マーケティング上の戦術でしょう。
その人は、こうしたそもそも論者かもしれません。
それを真に受けるのもちょっと危険です。

 

おおかたの人は、
・なんとか今の立ち位置を良くしたい
・家庭、家族のためにも収入を増やしたい
・できれば、自分の力を試したい
・できることなら役職に就いて理想を実現したい
こんなふうに思っているのではないでしょうか?

 

評価はそうした未来を作るための「改善指標」です。
そうであるなら、真摯に取り組むことは無駄ではないはずです。

 

40代を向かえてみればわかるのでその前に行動する

 

会社に迎合していても失敗することはある。
業績が傾いて急なリストラがあるかもしれない。

 

それも、経営陣に非があることが明白かもしれない。
社員はとばっちりを受けるのかもしれない。

 

バブルが崩壊した時には、山一證券が潰れた。
まったくもって経営陣の不始末が原因。

 

こんなとき、40代以上の社員がいちばん割に合わないことになる。

 

もし、40代を向かえてなお、
・役職が無い
・出向に出されている
・低評価が数年続いている
そんな状況ならかなり危ないでしょう。

 

それまでに、乗り換える、自立するなどの方策を考えておくべきです。

 

この項、つづく、、、

 

Writer:間坂元課長

間坂元課長

間坂元課長、、、つまり私は、とある大企業で管理職をしていたことがある。
入社時は、ファイナンス系部門で債権整理などを担当。
その後、人事評価や採用の主査(係長はライン長、主査は単独職位)に就いた。
そこで、多くの面談を経験して、不満や希望を嫌というほど聞いてきた。
こういうセクションはほとんどが別クラスの超エリートばかり。
なので上司は将来役員候補がズラリ。
そんな中でただひとり「Cランク大卒(しかも留年経験者)なんでアイツが、マサカあいつが!」という名前通り嫌味たっぷりのサラリーマン生活を味わっていた。
その後営業課長になり、マサカが本当になったということで、ますます「マサカ課長」と呼ばれることに、、、。
苦節苦汁を味わいつくしたからか、たとえそれが取るに足らない小さな悩みでも、余計なお世話をせずにはいられないという性分で今を生きている。

 

 

 

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